勤務先の社宅に住む
年齢の若い人の場合には、給料があまり高くありません。
そのため、自ら住宅を確保するのが難しいでしょう。
賃貸物件を利用するにしても、家賃の支払いが厳しいというケースが多いです。
そういった事情を考慮して、会社で従業員に社宅や寮を提供していることがあります。
いずれも、同じ地域で同じくらいの広さの部屋を借りるよりもだいぶ安い家賃で入居できます。
社宅の場合には、主に既婚者を対象にしていることが多いです。
内装は通常のマンションやアパートとさほど大きく変わりません。
同じ社宅内に住んでいるのは、同じ会社に勤務する人とその家族だけであるため、近隣の部屋に住む人たちとの交流も盛んです。
勤務先が同じということもあり、ライフスタイルや生活レベルなども近く、近所付き合いもしやすいでしょう。
ただ、先輩や後輩、上司や部下などの関係にある人とその家族も、同じ社宅に住んでいます。
そのため、多少気を遣うこともあるかも知れません。
団地や公営住宅に住む
勤務先で特に社宅がない場合には、団地や公営住宅などに住むというケースも多いです。
団地や公営住宅は主に地方自治体などが運営していて、通常のアパートやマンションよりも安い家賃で利用することができます。
アパートやマンションなどと明確な区別はありません。入居しているのは、小さなお子さんのいる家庭が多いです。
公営住宅の場合には、所得水準などの基準を満たさないと入居できないことから、生活レベルの近い家庭が集まります。
ただ、社宅と異なり職業や勤務先はみんな別々です。
そのため、ライフスタイルの異なる家庭が隣や上下に住んでいるというケースもあります。
また、小さなお子さんが遊べるように遊具などを敷地内に設置していることも多いです。
数棟の団地が集まっていて、そこに併設されるような形で子どもの遊び場が設けられているところもよく見られます。
そのため、団地や公営住宅に住む家庭の子どもたちはお互いに友達になることも多いでしょう。